こんにちは。イブです。 (@ibuib__)
仮想通貨取引所として最も有名なところと言えば、コインチェック。

コインチェックは知名度もありアプリも使いやすいです。ランキングでもよく1位になってますね。
しかし実は、利用する用途によっては知らない内に大きく損をしてしまいます。
(僕も以前は数万円レベルで損していました。)
例えばコインチェックを経由して、
・NFTを売買
・DeFiで資産を運用
・BinanceやBybitを利用
している人は、めちゃくちゃもったいない。。

「自分かも。。」と思った方はこの記事を読む価値アリ!
ということで今回は、読者の皆さんが今後損することがないように、
コインチェックを使うと損する理由を解説します!ぜひご覧ください。
既にコインチェックを利用している人も、次回取引や日本円への換金時に損しないようチェックしておきましょう。
・コインチェックを使うと大損する理由
・損しない買い方

コインチェックを使うと損する理由

コインチェックを使うと大損する理由として、結論から言うと下記の2点です。
理由はシンプルですが、「そんなことか」と侮っていると数万円損することも。

30万円分買うと1万円は損してしまいます。。
早速それぞれについて見ていきましょう。
①販売所のスプレッド
コインチェックで仮想通貨の売買を行う場合、
・販売所
・取引所
のいずれかを利用することになります。
ですが、販売所の場合はスプレッドが設定されており通常価格より3~5%高いです。

仮に30万円分の取引をすると9,000円~15,000円も損することに。更に日本円に換金する際も同じくらい損してしまいます。
なので、取引をする際は「取引所」を使いましょう。
と言いたいところですが、注意点があります↓
注意:コインチェックにはイーサリアム・リップルの取引所がない
コインチェックの「取引所」にはイーサリアムやリップルがありません。
なので、コインチェックでこれらの通貨を買おうとすると販売所で買うことになり非常に高いです。

イーサリアムはNFTの取引をする際に使い、リップルはバイナンスとかに海外送金する際に使いますね。
その為、コインチェックを経由して
・MetaMaskを使ってNFTを売買
・DeFiで資産を運用
・BinanceやBybitを使用
している人は、大きく損をしてしまうのです。
※30万円分買うと、約1万円は損
※安く買う方法は、記事後半の損しない買い方を参考にどうぞ。
②送金手数料
販売所のスプレッドに続いて注意したいのは、送金手数料です。
発生するタイミングとしては主に、
・Binance、Bybitへ送金して他の通貨を買うとき
が例として挙げられます。
この際に「送金手数料」の高い通貨を買わないように注意しましょう。

ビットコインやイーサリアムを使うと2~3000円は損してしまいます。
何を買えばいいか?
リップル(XRP)という通貨で送金すると手数料無料なので、こちらを買いましょう。
※ただしこのリップル(XRP)も、コインチェックで買うと高いので注意。
まとめ:①+②の結論
①と②をまとめると、
①スプレッドのかからない「取引所」
②送金手数料の安いリップル
を利用するのが最も安いです。
30万円分買う場合だと手数料を1.3万円前後は抑えられます。

NFTを買う時はイーサリアムが必要なので、①だけ該当します。それでも1万円前後は節約できますね。
取引所でイーサリアム・リップルを取り扱っているところ
取引所でイーサリアム・リップルを取り扱っている所はhttps://bitflyer.com/ja-jp/です。

僕も愛用しており、おすすめ。(最初からこれ使っておけばよかった。。)
次回取引時や、日本円への換金時に損しないよう作成しておきましょう。
最短10分で申し込みできるので、事前に作っておきましょう。
損しない買い方 ※注意点アリ

記事前半で解説した通り、
①スプレッドのかからない「取引所」で
②送金手数料の安いリップル
※NFTを買う場合はイーサリアム
を利用するのが最も安いです。

30万円分買う場合だと、手数料を1.3万円前後は抑えられます。
上記を満たす取引所は、https://bitflyer.com/ja-jp/なので、まだの方は開設しておきましょう。
※開設方法はこちらを参考にどうぞ。
⇒【簡単】ビットフライヤーで口座開設をする方法

ビットフライヤーにも「販売所」はあるので、間違えて買わないよう注意してくださいね。(下記では正しい買い方を解説)
それでは、損しない買い方を解説していきます。↓
購入するための日本円を入金
口座を作れたら、ビットフライヤーアプリを開いて下側のメニューより「入出金」を選択。
■iphoneの場合
⇒ビットフライヤーアプリ│App Store
■androidの場合
⇒ビットフライヤーアプリ│GooglePlay

すると入金画面が開きます。

入金方法は下記の3パターン。
上記から好みの入金方法を選択し、指示に従って進めば入金は完了です。
それぞれの入金方法の手数料を下記↓にまとめました。

基本的には手数料が安い銀行振込がおすすめです。(三井住友同士だと無料。)

多くの場合、各銀行のアプリやブラウザ(safariとか)から銀行振込を行うことができますよ。
銀行振り込みがめんどくさい場合には、ネットバンキングやコンビニ入金もありです。(簡単ですし。)
イーサリアム or リップルを取引所で購入
続いて、必要な通貨を購入しましょう。
今回はリップルを例としますが判断基準は下記の通り。
・NFT購入などでイーサリアムをそのまま使う
→イーサリアムを購入
・Binance等で他の通貨を購入する
→リップルを購入
まずは、safari等のブラウザからビットフライヤーへログイン。
⇒https://bitflyer.com/ja-jp/

取引所は、アプリから利用することはできないので注意。(販売所は利用できる)
ログインが完了したら、左上の「メニュー」を開き「bitFlyer Lightning」をタップ。

黒い取引画面が開きます。
上部の通貨タブをタップして、XRP/JPYに変更しましょう。

変更して↓にスクロールすると、下記のような注文画面がでるので、「成行」をタップして購入したい数量を入力しましょう。

下に予想価格が表示されているので、そこをみながら数量を調整してください。

あとは、「買い」をタップして「確認」を押せば購入完了です。

ここで手数料は200円ほどかかります。販売所を使うとこの手数料が1万円とかに。。
まとめ:手数料をおさえて利益を最大化しよう
コインチェックはシンプルで使いやすく初心者には良いですが、
・MetaMaskを使ってNFTを売買
・DeFiで資産を運用
・BinanceやBybitを利用
する人が使うと損してしまいます。
取引所でイーサリアムやリップルを扱っているhttps://bitflyer.com/ja-jp/を使って、手数料を抑えましょう。

仮想通貨を売る際にも損してしまうので、日本円に換える時用にも作っておくと良いですね。

ibu blogでは企業サイトでは得られないリアルな仮想通貨、ブログ情報を発信しています。
・仮想通貨歴5年(2017年~)
・DeFiで100万円以上を運用中
・NFTトレーダー
・ibu blogの運営者兼ライター
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