【個人?ツアー?】世界遺産「フォンニャケバン国立公園」への行き方を出発地別に解説!

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「ベトナムの世界遺産 フォンニャケバン国立公園に行きたい」
「フォンニャケバンは行きにくい場所にあるけれど、どうやって行けばいいの?」

とお考えではないでしょうか。

今回はそんな方にうってつけの記事を作成しました。

本記事ではベトナムの世界遺産である、フォンニャケバン国立公園への行き方について紹介します。
また、人によってどこから行くか、どの方法で行くのが良いか違うと思いますので、主要都市であるハノイやフエ、ホイアンからの行き方を移動手段別に解説していきます。

この記事を読めば自分の旅行計画にあったフォンニャケバンへの行き方がわかるはず。
ぜひ本記事をご覧ください。

※筆者イブが2019年に実際に訪れた際の経験をもとに紹介させて頂きます。

ベトナムの世界遺産 フォンニャケバン国立公園って?

cave

まず初めに、「フォンニャケバン国立公園って何なの?」という方もいらっしゃると思いますので、行き方を紹介する前に、簡単に説明します。
(そんなのいいから行き方教えてくれ!って方は飛ばしてくださいねー)

フォンニャケバン国立公園は、日本での知名度はあまりありませんが、2003年に登録されたベトナムの中部に位置する世界遺産です。

8万ヘクタール以上の巨大な自然公園であり、公園の大部分は原生林で、大小約300の洞窟があると言われています。

現時点ではすべてが調査されているわけではなく、まだ未発見の洞窟もある可能性が高いそうです。(なんだかワクワクしますね・・・!)
現に世界遺産に登録されて以降、複数の洞窟が見つかっています。

フォンニャ洞窟やティエンソン洞窟等、一部の洞窟はすでに調査と整備が行われており、世界中から観光客が訪れています。

筆者イブが実際に訪れた際は、アジア系の観光客はほぼおらず、ヨーロッパや北米の人たちが大半を占めていましたね。(日本でもそのうちもっと有名になるかも!)

フォンニャケバン国立公園にある洞窟(鍾乳洞)をご紹介

フォンニャケバン国立公園にある洞窟をいくつか紹介させて頂きます。
(観光できるところは全て記載しているつもりですが、他にあったらすいません。)

フォンニャ洞窟

名前的にも最も有名なのがフォンニャ洞窟です。
筆者イブが個人的に考えるこの鍾乳洞の特徴は、なんといってもボートで洞窟内に入ることです。
ボートで鍾乳洞観光したことってありますか? 普通あまりない経験ですよね。


パラダイス洞窟(パラダイスケイブ)※ティエンドン洞窟

paradise cave

パラダイス洞窟はフォンニャ洞窟よりも規模が大きく、全長は31kmもあるそうです。(入れるのは1kmまで)
現地ガイド曰く、人気でいえばフォンニャ洞窟を凌ぎます。
入口も山奥の岩と岩の間にあり、冒険家になった気分になりました。
(よく見つけたなここって感じです。。)

中はとんでもなく広く、鍾乳石のスケールも一味違います。
筆者イブは日本の鍾乳洞(秋芳洞とか)も結構行ってますが、フォンニャケバンのほうが満足度は高いですね。

ダーク洞窟(ダークケイブ)

こちらはフォンニャケバンにある洞窟のなかでも筆者イブのイチオシです。
鍾乳石の数や洞窟の規模でいえば、他の洞窟に見劣りしてしまいますが、このダークケイブでは、水着をきてヘルメットやヘッドライトを装着し、実際に洞窟内を散策することができます。

洞窟内を泥まみれになりながらアドベンチャー体験ができる超レアな洞窟です。
奥に行くほどどんどん深くなっていき、場所によっては足がつかないくらい。

dark cave

こんなスリリングな経験、日本ではできませんね。。海外で非現実を味わいたい方にオススメ

ソンドン洞窟

ソンドン洞窟は世界最大の洞窟とも言われ、全長約7km、高さ240mもある巨大な洞窟です。
洞窟の中なのにジャングルがあり、滝や水晶まであるとか。
一般向けのツアーはあるんですが、日本円で30万円以上、6泊7日。
高額なうえ、クライミングの技術も必要だそうで、なかなか参加は難しいかも・・・

筆者イブもこの洞窟は行ったことがなく、いつかは行ってみたいですね。。。

フォンニャケバン国立公園への行き方

donhoi

いよいよ、フォンニャケバン国立公園への行き方をご紹介します。

ロケーション

出発地を紹介するにあたり、フォンニャケバン国立公園がどの辺りにあるのか、確認してみましょう。

map

どの主要都市からもそこそこの距離があり、絶妙に行きにくい所に位置しています。(ハノイだと500km、フエだと200km程)

フォンニャケバン国立公園への行き方 出発地/移動手段別にご紹介

フォンニャケバンへの行き方について、出発地とそこからの移動手段別に紹介していきます。

なお、今回は「フォンニャケバンに到着してからツアーを利用する」もしくは「フォンニャケバンに到着してから個人で洞窟に行く」の2パターンを想定して紹介します。
(個人でいける洞窟は限られているのでほぼほぼ現地ツアーになるかと)

到着後は、現地にあるほとんどのホテルのカウンターでツアー申込が可能です。
現地申し込みであればプランにもよりますが3~5千円程。

※各地方からツアーに参加する場合は、のちほど紹介する「フォンニャケバン国立公園に行くなら 個人?ツアー?」の所をチェックしてみてください。

それでは早速見ていきましょう。

ハノイ発

ハノイからフォンニャケバンへの行き方としては、主に飛行機、寝台バス、寝台列車の3パターンが考えられます。

ハノイ発 飛行機で行く場合

ハノイから飛行機で行く場合、ハノイにあるノイバイ国際空港からドンホイまで飛行機で移動し、
ドンホイからフォンニャケバンへ車で移動します。

所要時間について、ハノイから空港までの移動1時間+飛行機1.5時間ほどで、ドンホイからフォンニャケバンまでは車で1時間程です。
待ち時間等を考慮するとトータルで4~6時間程

費用については、ハノイ→空港でバス代200円(タクシーなら2000円)、飛行機の費用は片道約3千円ほど。
ドンホイ→フォンニャケバンへの移動もタクシーで2~3千円程です。

上記は時期や交渉次第で変動しますが、トータルで6000円~8000円くらいですね。

  • 飛行機は時間がきまっているので注意

当たり前と言えば当たり前なんですが、飛行機の時間はきまっています。
安直に所要時間が短い飛行機を選ぶと、スキマ時間がかかって意外と時間をロスしていることもあるので注意してください!(寝台バスのほうが良かった、なんてことも・・・)

参考:航空券はスカイスキャナーで比較できるので、自身の日程にあわせて調べてみてください。

ハノイ発 飛行機で行く場合 まとめ

所要時間:4~6時間
費用:6000円~8000円くらい ※現地に到着後ツアー費用で+5000円程かかります。

ハノイ発 寝台バスで行く場合

寝台バスを利用する場合、ハノイから乗車し、フォンニャケバンへ直行します。

所要時間は、トイレ休憩や食事タイムを入れて、約9~10時間程。
19時頃に出発し翌日の早朝につくイメージです。
(4時頃につくので、寝るだけの超格安宿をとるのがベター)

費用は1000円~1500円ほど。約500kmの道のりでこれは激安。
費用と時間を節約したい方にオススメ

欧米人のバックパッカーが良く利用しています。

ただ寝台バスは、寝転べるといえど所詮バス。少々辛いので注意

寝台バスの予約方法については、こちらのサイトで予約できます。
https://booking.baolau.com/ja/

ハノイ発 寝台バスで行く場合 まとめ

所要時間:9~10時間
費用:1000円~1500円 ※現地に到着後ツアー費用で+5000円程かかります。
注意点:10時間のバス移動で少し疲労がたまる。。

ハノイ発 寝台列車で行く場合

寝台列車を利用する場合は、ハノイ→ドンホイ→フォンニャというルートになり、このうちのハノイ→ドンホイを列車で移動します。
ハノイからドンホイまでは電車で2~3千円で約10時間かかります。

ドンホイからフォンニャまでは飛行機と同じく車での移動となりますので、寝台列車を選ぶくらいであれば、同レベルの費用で時間の短い飛行機をオススメします。
よほど寝台列車に乗りたい理由があれば別ですが・・・

ハノイ発 寝台列車で行く場合 まとめ

所要時間:約10時間
費用:2~3千円 ※現地に到着後ツアー費用で+5000円程かかります。
→費用が同レベルで短時間の飛行機がオススメ

フエ、ダナン、ホイアン発

ハノイに対して、比較的フォンニャケバンから近いフエ・ダナン・ホイアンについては、バスで行くか、それぞれから催行されるツアー参加がメインです。

フエ、ダナン、ホイアン発 バスで行く場合

ハノイ発で行く場合にも紹介したサイトから寝台バスを予約することができます。
https://booking.baolau.com/ja/

↓にそれぞれの所要時間と費用の目安をまとめてみました。

フエ、ダナン、ホイアン発 バスで行く場合のまとめ

フエ発: 所要時間・・・約4.5時間 / 費用・・・約850円
ダナン発: 所要時間・・・約7.5時間 / 費用・・・約1250円
ホイアン発: 所要時間・・・約8時間 / 費用・・・約1400円
 ※現地に到着後ツアー費用で+5000円程かかります。

フエ、ダナン、ホイアン発 ツアーで行く場合 (おまけ)

各旅行会社からでているツアーを利用することにより、ダナン・フエ・ホイアンからフォンニャケバン国立公園へ行くことができます。

ツアーを利用すると非常に楽ではありますが、その分費用は割高です。(あと自由度も下がります。)

会社によって様々ですが、参考までに↓のフエ発ツアーは27000円/ほどです。

フエ発ツアー 費用は27000円/人
フエ発 天国の洞窟ツアー

フエ→フォンニャケバンまでは寝台バスで約800円、現地でツアーを申し込むと5000円ほどなので、
現地で一泊したとしても、ツアーだと割高ですね。。

費用をおさえるなら、なるべく移動は個人で行い、最低限のツアー参加としたところですが、「お金の力で今回の旅行は楽したい!」というときはアリかもしれません。

フォンニャケバン国立公園に行くなら 個人?ツアー?

ここでは、フォンニャケバン国立公園に行くなら、個人手配でいくか、ツアーで行くかどちらが良いのか考えてみました。

結論としては、「フォンニャケバンまでの移動は個人手配で行き、フォンニャケバンでツアーに申し込む」が良いと思います。

フエやドンホイ等、各地域からのツアーもあるのですが、こちらはかなり割高です。

例えばフエ発の場合、個人手配+現地ツアーで行けば6~8千円程でいけますが、↓のツアーだと+20000円程。

参考:各地からのツアー

フエ発ツアー 費用は27000円/人
フエ発 天国の洞窟ツアー

ドンホイ発ツアー 費用は13000円/人くらい。(個人+現地ツアーだと6000円くらい)
ドンホイ発 天国の洞窟ツアー

「今回の旅行はお金をかけて楽をしたい!」という場合はツアーでもありです。
(筆者イブもたまに疲れ果ててこうなります。。)

ただ、個人手配のほうが現地の人や文化に触れる機会が多いのも事実。
「このバスであってますか?」「どうやって行けばいいですか?」といった何気ない会話にこそ海外旅行の楽しさ(ハプニング含む)があるんじゃないかなーと。
なのでなるべく個人手配がいいと思います。

フォンニャケバン国立公園 おまけ情報

ここではフォンニャケバン国立公園に関するおまけ情報を紹介します。
ちらっと見て頂ければ役に立つかも。

フォンニャケバン国立公園のベストシーズン

ベストシーズンは9~11月以外です。

フォンニャケバンは年間を通して温暖な気候ですが、9~11月の雨季は水位が上がって、観光ができないこともあるので、そこを避けるのが良いかと思います。

フォンニャケバン国立公園 あったら便利な持ち物

フォンニャケバン国立公園に行くにあたって、あったら良い持ち物を紹介します。

ネックピローとアイマスク

ネックピローとアイマスクは、寝台バス・飛行機を使う方向けのオススメアイテムです。
あるかないかで快適さがけっこう変わります。

特に寝台バスは、複数人できている欧米人のバックパッカーがヒソヒソ話しているのが気になったので、持っていて正解でした。
日本からの飛行機内でも使えるのでなるべく持っていきましょう。

コンパクトなものであれば、かさばらないのでgoodです。
こんなやつ→ネックピロー 収納袋一体型│amazon.co.jp

羽織れる上着

フォンニャケバン自体は温暖な気候ですが、洞窟に入ると結構寒いです。

そして洞窟の規模も大きく、滞在時間も長いのでさっと羽織れるものが一枚あると便利。

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回はベトナムの世界遺産であるフォンニャケバン洞窟への行き方について、各出発地と移動手段別に紹介させて頂きました。

日本ではできない貴重な体験ができると思いますので、ベトナム旅行に行くならぜひ一度足を運んでみてください。

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