ENSの設定方法を分かりやすく解説【費用の目安も記載】

ens
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こんにちは。イブです。 (@ibuib__)

とある人
とある人

ENSを取得/設定してみたいけど、いまいちやり方が分からない

とお考えではないでしょうか。

今回はそんな方に向けて、ENSの取得/設定方法を分かりやすく解説します。

ENS設定の際に、あわせて知っておきたい事も記載しますので是非ご覧ください。

この記事で分かること

・ENSとは
・ENSの取得/設定方法
・ENS取得/設定の際に知っておきたい事

【コインチェックを使っている人はかなり

仮想通貨を扱う上で、コインチェックを使うのはもったいないです。

なぜなら、コインチェックにはイーサリアムやリップルの販売所しかありません。

販売所はスプレッドが設定されており、3~5%前後は損です。
(50万円分買うと1.5万円もとられます。)

その為、取引所のあるhttps://bitflyer.com/ja-jp/を使うのがおすすめ。

日本円に換える際も損してしまうので、事前に登録しておきましょう。

※審査に時間がかかる場合もあるので、先に申請だけしておくとスムーズです。

ENSとは

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ここでは、まずENSとは何なのか、解説しておきたいと思います。

ENSは「Ethereum Name Service」の略でして、イーサリアムブロークチェーン上に構築されたネーミングサービスです。

このサービスを利用することで、普段使用しているウォレットアドレス(0xから始まる長い数字の羅列)を、「ibuibu.eth」のように変換することができます。

ENSを取得/設定することでどんなメリットがあるか

アドレスを名前に変えたところで意味あるの?と感じる方もいらっしゃると思いますので、ENSを取得/設定することで得られるメリットについて、いくつか紹介します。

名前として利用できる

NESを取得/設定することで、NFTマーケットであるOpenSea等で名前として表示することができます。

イブ
イブ

NFTクリエイターの方とかは、名前が数字の羅列になっているよりは、設定した名前が表示されている方が良いですよね。

あとは、最近Web3のSNSとして話題になった「Cyber connect」でも名前として表示されます。

こんな感じですね↓

ENSを設定していないと、名前の下にあるaddressが名前になります。

送金の簡易化

ENSを設定することで、アドレスがENS名に変換されますので、誰かに自分のアドレス宛で送金してもらう時などに、ENS名さえ教えれば送金することができます。

イブ
イブ

わざわざ長いアドレスを教えなくていいので便利ですね。
とはいえ、取得する動機のほとんどは先ほど紹介した「名前代わりになる」という点と思います。

ENSの取得/設定方法

ここでは、ENSの取得/設定方法について解説します。

まずは「ENS」の公式ページを開きます。下記のように検索窓が表示されますので、取得したい名前を入力します。

Searchを押すと下記のように検索結果がでます。今回は例として「ibu.eth」と検索しました。

下記画像のように「Available」と表示されていれば、取得可能です。
※既に誰かが取得してしまっている場合は、「Unavilable」と表示されます。

表示された、ENS名をクリックすると下記ページが開きます。

ENSには有効期限がありますので取得したい年数を選択し、右下の「Request To Register」を選択します。

MetaMaskが起動しますので、手数料を確認してトランザクションを実行します。(上記画像のSTEP1)

イブ
イブ

トータルの費用目安は、後述しますね。

続いて、1分程待機します。(上記画像のSTEP2)

右下のボタンがもう一度クリックできるようになるので、これをクリックして2回目のトランザクションを実行します。

ここまでで、ENSの取得は完了しました。

ただし、このままではENS名が優先的に表示されないので、その設定を行います。

ENSのトップページに戻り、右上の「My Account」を開きます。

下記のような画面が表示されますので、中央の「Primary ENS Name」と書かれたタブをクリックします。

優先設定したいENSを選択して、右下の「Save」をクリックすれば、MetaMaskが開きますのでトランザクションを実行します。ここでも手数料が発生します。

イブ
イブ

これで完了です。お疲れ様でした。

ENSを取得/設定する際に知っておきたい事

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ここでは、ENSを取得/設定する際に知っておきたい事を紹介します。

ENSの取得/設定費用 目安

ENSの取得/設定費用の目安について。

まずはかかる費用項目をリスト化しました。

ENSの取得/設定にかかる費用
  • ①ENSの契約費用 ※ENSの文字数による
  • ②ガス代 ×3 ※トランザクションの混み具合による

それぞれについて解説します。

①ENSの契約費用 ※ENSの文字数による

記事を書いている21/12/24時点で、各文字数の費用は下記の通りでした。

3文字:640$
4文字:160$
5文字以上:5$   ※全て1年の場合

文字数が短いほど高くなるため、費用を抑えたい場合は、長い文字数を設定しましょう。

また、複数年の契約にするとガス代を節約できるので、費用に余裕があれば年数を増やすのもアリです。

イブ
イブ

僕は6文字のENSで1年5$だったので、3年契約にしました。

②ガス代 ×3 ※トランザクションの混み具合による

ENSを取得/設定する場合、ガス代が3回かかります。

1、2回目は契約する時、3回目はENSを優先表示する為の設定変更をする時です。

ガス代は、タイミングによって変動しますのであくまで目安となりますが、筆者の登録時にかかったガス代を参考として記載します。

1回目:9.41$
2回目:55.55$
3回目:18.67$
合計:83.63$

イブ
イブ

僕の場合は取得費用(6文字/3年)とガス代あわせて合計100$弱でした。意外とする。

取得したENSはNFTとしても取り扱われる

取得したENSは、NFTとしても取り扱うことができます。

取得後はOpenSea等で自身の保有NFTを確認すると下記のように、ENSが保管されており、いつでも売りに出すことができます。

イブ
イブ

同じENSは取得できないので、レアな名前であれば高値で売れますね。

自分の専用ページを作成できる

「.xyz」というサービスで、「ENSドメイン+.xyz」で自分の専用ページにアクセスすることができます。

例えば僕のENSだと「ibuibu.eth.xyz」ですね。ここから僕が公開設定にしているNFTやイーサリアムアドレスを確認したりすることができます。

イブ
イブ

特に作成手続きをする必要はないので、ENSを取得したら試しに自分のENS+.xyzで確認してみてください。

最後に

以上で、本記事は終了です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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