こんにちは。イブです。 (@ibuib__)
Binance(バイナンス)のNFTってどうなの?
とお考えではないでしょうか。
Binance(バイナンス)を利用している方はそこそこいると思いますが、NFTマーケットを触ったことがある方は少ないはず。
そこで今回は、 Binance(バイナンス)のNFTマーケットについて解説します。
メリット/デメリットとや買い方についても紹介しますので、是非ご覧ください。
※バイナンスへの送金がまだの方はこちらの記事をどうぞ。
→コインチェックからバイナンスに送金する方法
【コインチェックを使っている人は損している】
仮想通貨を扱う上で、コインチェックを使うのはもったいないです。
なぜなら、コインチェックにはイーサリアムやリップルの販売所しかありません。
販売所はスプレッドが設定されており、3~5%前後は損です。
(50万円分買うと1.5万円もとられます。)
その為、取引所のあるhttps://bitflyer.com/ja-jp/を使うのがおすすめ。
日本円に換える際も損してしまうので、事前に登録しておきましょう。
※審査に時間がかかる場合もあるので、先に申請だけしておくとスムーズです。
Binance(バイナンス) NFTとは
Binance(バイナンス) NFTとは、その名の通りBinance(バイナンス)が展開しているNFTマーケットプレイスでして、NFTアートだけでなく様々なブロックチェーンゲームのNFTアイテムも取り扱っています。
ミステリーボックスという開封するまで何のNFTが入っているか分からない福袋的な商品も販売しています。
ミステリーボックスは1個20$ほどなので、20$以上の価値がつくNFTが入っていればラッキーですね。
現時点(22/1/6)で購入に使用される通貨はBNB・BUSD・ETHの3種類です。
ここからは、Binance(バイナンス)のNFTマーケットプレイスがどういったものなのかを把握する為に、メリット・デメリットに分けて紹介していきたいと思います。
Binance(バイナンス) NFTのメリット
まずは、Binance(バイナンス) NFTのメリットについて。
上記3点について、それぞれ解説していきます。
メリット①Binance(バイナンス)のアカウントがあれば利用できる
1つ目に紹介するメリットとしては、Binance(バイナンス)のアカウントがあれば利用できる点です。
世界最大手の暗号資産取引所であるBinance(バイナンス)が展開しているNFTマーケットプレイスですので、ユーザー数が多く、市場の流動性も高いと言えます。
Binance(バイナンス)のユーザー全員がNFTマーケットを利用するわけではありませんが、話題性があればすぐに参入できるような見込み客が多いとも考えられます。
買い手が多いほうが売れる可能性は高くなりますよね。
メリット②初期費用が安い
2つ目に紹介するのは初期費用が安い点です。(NFTを作成して販売する場合)
Binance(バイナンス)のNFTマーケットプレイスにてNFTを作成する場合、ガス代がかかります。
ですが、BSC(バイナンススマートチェーン)上でNFTを作成する為、数十~数百円ほど。
例えば、NFTマーケットプレイスとして最大手のOpenSeaでは、NFTを作成することは無料でできますが、出品するとなると初回は1.5万円前後(目安)はかかってしまう(イーサチェーン前提)ので、初期費用はBinance(バイナンス) NFTのほうが安く抑えられると思います。
流通量はOpenSeaのほうが多いので、どちらを選ぶかはお金と相談ですかね。
メリット③1%のロイヤリティが得られる
3つ目に紹介するメリットとしては、ロイヤリティが得られる点です。
NFTを作成したクリエイターは、その後のすべての取引から1%のロイヤリティを受け取ることができます。
一度販売したNFTが自分のもとを離れても、その後に転売され続ければ毎回収益が発生するので、クリエイターとしてはおいしいですよね。
またまたOpenSeaと比較しますが、OpenSeaではロイヤリティを10%とか自由に設定できるので、それと比べれば融通は利かないかも。
OpenSeaでNFTを作る方法はこちらを参考にどうぞ。めっちゃ簡単です。
→【NFTの作り方】超初心者向けに初期費用もあわせてゼロから解説
Binance(バイナンス) NFTのデメリット
続いては、Binance(バイナンス) NFTのデメリットについて紹介します。
さっそく上記について、それぞれ解説していきますね。
デメリット①取り扱っていないコレクションもある
1つ目に上げるデメリットとしては、取扱っていないコレクションがあることです。
CryptoPunksやBAYC等、有名なNFTコレクションはBinance(バイナンス)では購入することができません。
やはり、コレクション数では最大手のOpenSeaに劣ってしまいます。
コレクション数ではOpenSeaに劣りますが、Binance(バイナンス) NFTにしかないコレクションもあるよ。
デメリット②NFTの作成は限られたユーザーのみ
2つ目に紹介するデメリットとして、Binance(バイナンス)ではNFTの作成ができますが、現時点(22/1/6)では限られたユーザーのみが利用できます。
その為、利用できないユーザーは作成できるようになるのを待つしかありません。
将来的には全てのBinance(バイナンス)ユーザーが利用できるようになる、と公式が公言していますので、アナウンスがあるまで待ちましょう。
Binance(バイナンス) NFT 買い方
ここでは、Binance(バイナンス) のNFTマーケットプレイスでNFTを購入する方法を紹介します。
まだユーザー登録をしていない方はこちらからどうぞ。
→ Binance(バイナンス)
まずは公式ページ上部から、「NFT(非代替性トークン)」を選択。
NFTのマーケットプレイスが表示されますので、上部の検索窓を駆使して、購入したいNFTを探します。
※今回は下記の「The Golden Canary」を例としました。
購入したいNFTをクリックすると下記のページに進みます。
あとは、「今すぐ購入」をクリックし「承認」を押せば完了です。
簡単ですね!
最後に
以上で本記事は終了です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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