知っておきたいコタキナバルのトイレ事情【必需品も併せてご紹介】

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マレーシアのコタキナバルへ行こうと考えているけれど、トイレ事情はどうなの?

とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
海外へ行くにあたって、トイレ環境がしっかりしているのか気になる方も多く、
今回はそんな方のためにコタキナバルのトイレ事情をご紹介します。

あわせて必需品や注意点もご紹介しますので、事前に知っておくことでより快適に利用することができると思います。(先に知っておくことで旅行時の衝撃を和らげることもできます。。)

コタキナバルのトイレ 基本情報

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早速コタキナバルのトイレ事情についてご紹介したいと思いますが、まずは基本的な点をご紹介したいと思います。

なぜかというとコタキナバルのトイレは場所によって綺麗さにかなり違いがあります。
そのため、まずは基本的なところをご紹介し、場所別の特徴は後で紹介させていただきます。

基本情報①トイレットペーパーは無いことが多い

コタキナバルのトイレには基本的にトイレットペーパーがないと考えたほうが良いです。
100%無いわけではないのですが、持参もしておらず無かった場合、悲惨なことになりますので・・・

  • ポケットティッシュは必需品

トイレットペーパーが無いときに備えてポケットティッシュは持っていきましょう。
筆者の場合は、ウェットティッシュで代用しています。
食事のときなど何かと使えますので。

また、個室にトイレットペーパーが無くとも、外にある場合もあるので万が一の場合は一度探してみてください。

基本情報②トイレットペーパーは流さない

日本人にとってかなり衝撃的ですがトイレットペーパーは流せません。。

なぜかというと、水圧が弱く日本のトイレットペーパーのように水溶ではないので詰まってしまいます。備え付けのごみ箱に捨てましょう。

ホテルにはトイレットペーパーを流さないでください、と張り紙を書かれていることも多いです。

基本情報③水洗い式が主流

先ほどご紹介した基本情報①②ともつながってくるのですが、コタキナバルでは水洗い式が主流です。

水洗い式って何?って感じですが、
マレーシア人の多くは、紙をつかわずに備え付けのホースと手を使って洗います
(日本の文化からすると考えられないですが・・・)

そのため、個室にトイレットペーパーがないことも多いんです。
現地の方と同じように手で洗えるかたは問題ありませんが、とても無理という方は必ずティッシュを持参しましょう。

基本情報④ウォシュレットはありません

もう想像ついているかもしれませんが、ウォシュレットはありません
筆者もコタキナバルでけっこう色んななホテルに泊まったことがありますが、ウォシュレットはほとんど見たことがないです。

日本人のなかには「ウォシュレットがない所じゃないと無理・・・・」という人もたまにいらっしゃると思います。そんな時は携帯ウォシュレットを使いましょう。

日本でも出張時等に使えるのであると便利です。

コタキナバルのトイレ 場所別にご紹介

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コタキナバルのトイレは場所によって綺麗さがかなり違いますので、こちらでは場所別に特徴をご紹介したいと思います。

ショッピングモール、ローカル店編・・・普通

ショッピングモールのトイレはキレイとは言えませんが、そこまで汚くはありません。(ついついケータイをいじってしまうほどリラックスはできない)

ほぼほぼ、先ほど紹介した基本情報通りのところが多いです。

ただし、有料であることがわりと多いので注意してください。
日本で約10円前後なのでそこまで費用は掛かりませんが、小銭を持ち歩くようにしましょう。

ホテル編・・・綺麗

ホテルのトイレは日本に近いレベルでキレイです。
汚いところが無理な方はなるべくホテルのトイレを利用するようにしましょう。

トイレットペーパーも基本的に備え付けられており、利用料もかかりません。

屋台、地方のツアー先 編・・・普通以下

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屋台や地方のトイレは正直あまり期待できません。
必ずしも汚いわけではありませんが、ピンキリですのである程度の覚悟をもっていたほうが良いと思います。

便器の横にホースやバケツがあり、水で流し込むタイプや、
男性の場合は、小便器はなく壁にむかってするタイプのところもあります。

ひどい場合は、便器がなく穴だけ開いているなんて都市伝説も・・・

さいごに

いかがでしたでしょうか。

コタキナバルのトイレ事情は日本での生活に慣れていると少し気になってしまう人もいると思いますが、ウェットティッシュ等の必需品を持ち歩き、なるべくキレイなトイレを利用する等、事前に対策しておくことで、快適に過ごすことができます。

こういったコタキナバルの文化に触れることも旅行の醍醐味だと思いますので、むしろどんなトイレがまっているのか楽しむ気持ちで行ってみてもよいかもしれません。

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