こんにちは。イブです。 (@ibuib__)
コインチェックの積立って実際どうなの?
どんな人に向いているの?
とお考えではないでしょうか。
最近、仮想通貨は再び注目を集めており、今後上がる可能性があるなら少しだけでも積立しておこうかな、と考えている方もいると思います。
今回はそんな方に向けて、Coincheck(コインチェック)の積立は実際アリなのか?、仮想通貨歴4年の僕が解説します。
結論だけ先に言うと、「人によってはアリ」です。
メリット/デメリットを踏まえて、どんな人に向いているか?についても解説しますので是非ご覧ください。
⇒コインチェック公式サイト
⇒https://bitflyer.com/ja-jp/
Coincheck(コインチェック)の積立とは
ここでは、コインチェック の積立について、まずは概要を説明し、後にメリット/デメリットを解説します。
概要は下記の通り。
上記を踏まえて、メリット/デメリットを解説していきます。
Coincheck(コインチェック)の積立 メリット
Coincheck(コインチェック)の積立を利用するメリットとしては、下記3点です。
それぞれ順に解説していきます。
メリット①操作性が良く初心者でも利用しやすい
1つ目に紹介するメリットは、操作性が良いことです。
Coincheck(コインチェック)はアプリが使いやすくチャートも見やすいです。
仮想通貨初心者の方でも分かりやすく設計されています。
アプリも見やすくできているので、積立状況をたまにチェックしたい場合でもサクッと確認することができます。
僕もたまにコインチェックを利用しますが、シンプルで使いやすいところが良いですね。
メリット②自動引き落としが可能
2つ目に紹介するメリットとしては、自動引き落としで積立設定ができる点です。
これは、長期的に運用したい方や小まめにチャートを見たくない人が積立設定をした際、わざわざCoincheck(コインチェック)に入金しなくても銀行口座から自動引き落としにすることができます。
他の取引所では、定期的に取引所口座へ日本円を入金する必要があったりするので、ありがたい機能ですね。
メリット③取引手数料が無料
3つ目に紹介するメリットは、取引手数料が無料であることです。
Coincheck(コインチェック)では販売所で仮想通貨を購入する際に取引手数料がかかりません。
ただし注意点として、スプレッドが設定されています。(ここは記事後半で解説)
取引手数料が無料の取引所は他にもあるので、そこまで大きなメリットではありませんね。
Coincheck(コインチェック)の積立 デメリット
ここでは、Coincheck(コインチェック)で積立をするデメリットについて解説します。
利用する上でどんなデメリットがあるか、はおさえておきましょう。
①のデメリットがけっこう大きいので、②③はおまけ程度です。
デメリット①販売所価格なので高い
1つ目に紹介するデメリットとしては、販売所価格なので高いことです。
積立で購入する価格は、販売所価格なので実際のビットコインやイーサリアムの値段より高い値段で購入することになります。
販売所の方が多少簡単に購入できますが、価格は高いということですね。
例えばこれ↓は執筆時点(22/1/23)のイーサリアム価格。
そして、こちら↓が販売所での購入価格。
1万円以上の価格差がありますね。
パーセントにすると3~4%ほど高く購入することになります。
仮に50万円分イーサリアムを購入したとすると、1.5~2.0万円損する計算です。辛い。
これを回避するための方法は、記事後半の「どんな人に向いているか?」で解説します。
デメリット②最少積立額が1万円から
デメリットの2つ目としては、最小積立額が1万円からということです。
仮想通貨は少し怖いのでもっと少額で積み立てたい、という方には向いてません。
更に少額で始めたい方には、https://bitflyer.com/ja-jp/をおすすめします。1円~始められますので。
デメリット③積立頻度の選択肢が少ない
3つ目は、積立頻度の選択肢が少ないことです。
Coincheck(コインチェック)では、毎日or毎月の選択肢しかないので、毎週や2週に1回のペースで積み立てたい場合は、他の取引所を利用する必要があります。
先ほど紹介したhttps://bitflyer.com/ja-jp/は、毎週や2週に1回も可能ですので参考にしてみてください。
Coincheck(コインチェック)の積立 どんな人に向いているか
記事前半ではコインチェック の積立について、メリット/デメリットを紹介しました。
ここでは、じゃあ実際どんな人に向いているのか?について解説します。
結論から言うと、下記にあてはまる人はCoincheck(コインチェック)の積立に向いていると言えます。
販売所価格でも、長期的に値上がりすれば多少利益が減るだけと考える場合や、日々の仕事もあり、できるだけ手間をかけずに運用したい場合には、Coincheck(コインチェック)の積立を利用するのが良いですね。
コインチェックで口座開設をする方法はこちらの記事で解説しています。よければどうぞ。
⇒【最短5分】コインチェックで口座開設する方法【3STEPで解説】
できるだけ効率良く運用したい場合はどうしたら良い?
一方で、多少手間をかけても効率よく運用したい方もいると思います。
僕もどちらかというとこっちのタイプ。数%高く買ってしまうのは辛い・・・
効率よく運用する方法を下記にまとめました。
それぞれ順に解説します。
①取引所で定期的に購入
1つ目の方法としては、取引所で定期的に購入することです。
販売所で購入すると高いので、取引所で定期的に同じ金額を購入し続けることで、安く運用することができます。
ただし、自分で毎回買わないといけないので、手間はかかります。(スケジュールに入れておけば大丈夫だと思いますが。)
そしてもう一つの注意点として、Coincheck(コインチェック)の取引所にはビットコイン(BTC)しかありません。
イーサリアムも積み立てることでリスクを分散したい場合は、イーサリアムの取引所があるhttps://bitflyer.com/ja-jp/を使うといいです。(リップル等の取引所もあります。)
僕の場合はCoincheckよりbitFlyerを使うことの方が多いですね。
ビットフライヤーで口座を作る方法はこちらの記事で解説しています。良ければ参考にどうぞ。
⇒【簡単】ビットフライヤーで口座開設をする方法【3STEPで解説】
買いたいタイミングで買えるよう、事前に作っておくことをおすすめします。
②Binance(バイナンス)で積立
2つ目に紹介する方法は、Binance(バイナンス)で積立を行う方法です。
海外取引所なので少しハードルは高いですが、スプレッドも小さく低い手数料で購入することができます。
また、セービングと呼ばれる機能を利用することで、口座に置いている資産も年利7%ほどで運用しつつその資金から自動積立を行うことができます。(年利は変動するので参考数値)
ただし、金融庁の認可を受けていない取引所であったりと、注意点もあります。
詳しくはこちらの記事中で解説していますのでよければ参考にどうぞ。
→イーサリアムを積立できる取引所を比較!積立は損?【筆者のおすすめ、やり方も解説】
Coincheck(コインチェック)の積立 やり方
ここでは、Coincheck(コインチェック)の積立について、やり方を解説します。
まずは公式サイトにログインし、メニューより「Coincheckつみたて」を選択。
※口座開設がまだの方はこちらからどうぞ。
→コインチェック
開いたページにて、引き落とし口座を設定しましょう。
指示に従って金融機関を選択肢し、口座情報を入力していきます。
口座情報を登録が完了すると、「積立金額申請」の画面がでてきます。
積立頻度を選択できますので、月1回 or 毎日のいずれかを決定します。
続いて、積立する通貨を選択しましょう。無難なのはBTCとETHですね。
最後に積み立てる金額を決定します。
あとは、「積立を申請する」を押せば完了です。
最後に
以上で本記事は終了です。最後までお読みいただきありがとうございました。
仮想通貨って怪しい・・と思う方もまずは少額から始めてみることをおすすめします。
そして損しない為にこつこと勉強してみてください。すると、少しずつ認識が変わるはず・・・!
ibu blogでは企業サイトでは得られないリアルな仮想通貨、ブログ情報を発信しています。
・仮想通貨歴5年(2017年~)
・DeFiで100万円以上を運用中
・NFTトレーダー
・ibu blogの運営者兼ライター
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