こんにちは。イブです。 (@ibuib__)
Binance(バイナンス)を利用したいけど、いまいち買い方が分からない。
損したくないけど難しいし不安。
とお考えではないでしょうか。
Binance(バイナンス)は海外取引所なだけに、操作を誤ると怖い印象もありますよね。
今回はそんな方の為に、Binance(バイナンス)での買い方を分かりやすく解説します。
損しない為に知っておきたい事もあわせて紹介しますので是非ご覧ください。
※バイナンスへの送金がまだの方はこちらの記事をどうぞ。
→コインチェックからバイナンスに送金する方法
Binance(バイナンス)で仮想通貨を買う方法
買い方の説明をする前に、Binance(バイナンス)で仮想通貨を買う方法を整理しておきます。
主な方法は大きく分けて3つあり、それぞれについて特徴を簡易的に紹介します。
①現物取引
②マージントレード
③先物取引
Binance(バイナンス)での仮想通貨の買い方① 現物取引
1つ目に紹介するのは現物取引です。
現物取引では自身が保有している資産の範囲内で、その時々の市場価格で取引を行います。
自分が持っている資産で、仮想通貨を購入したり売却する等、最もシンプルな取引方法ですね。
仮想通貨の買い方としては、この現物取引が最も一般的だと思います。
筆者もトレードするときは基本これですね。
レバレッジ怖いし。。
Binance(バイナンス)での仮想通貨の買い方② マージントレード
続いてに紹介する買い方は、マージントレードです。
あまり聞きなれない言葉ですが、レバレッジをかけた取引や、信用取引と言えば馴染みがあるのではないでしょうか。
自身の資金を担保として、Binance(バイナンス)から資金を借り入れることで、より多くの資金で取引を行うことができます。
資金量が増えることでより大きな利益を生むことが期待できる反面、市場が下落した時はより多くの損失を生んでしまうため、ハイリスクハイリターンの買い方と言えますね。(初心者にはおすすめしません。)
Binance(バイナンス)での仮想通貨の買い方③ 先物取引
3つ目に紹介する買い方は先物取引です。こちらの取引もハイリスクなので上級者向けですね。
先物取引は将来の仮想通貨売買について、現段階で価格と数量を決定する取引です。定められた期限になるとその取引が行われますので、現段階と比較して将来の相場が上がっているか下がっているかで損益が発生します。
また、価格の下落を予想して収益を得ることができるのも特徴の1つです。
先物取引はリターンも多いけど、その分ハイリスクなので、初心者の方にはよほどの自身と根拠がない限りはおすすめしません。
Binance(バイナンス)での仮想通貨の買い方
ここではBinance(バイナンス)での仮想通貨の買い方について紹介します。
今回はBinance(バイナンス)のウォレットに仮想通貨を保有している前提で話を進めますので、まだの場合は下記ステップにて入金する必要があります。
入金方法の解説とおすすめのやり方については下記記事で解説していますので参考にどうぞ。
ではさっそく、買い方について画像付きで超詳しく解説していきますね。
※今回はベースである現物取引を例としています。
まず、Binance(バイナンス)の公式ページを開きます。
公式ページ上部にある「マーケット」をクリック。
するとこんな画面がでてきます。↓
この画面から、Binance(バイナンス)で売買されている暗号資産を探すことができます。
続いて、現物市場に絞ってみてみましょう。
赤枠で囲ってある「現物市場」をクリック。※サイトが重いとクリックしてもうまくページが遷移しないので何度かクリックor更新(F5)をしてみてください。
ここで画面上の重要な項目(①~③)について、説明しておきます。
①その日の注目銘柄が表示されます。(価格変動、取引量の上位等)
②どの通貨建てのペアを表示するか選べます。
画像の場合は「BUSD」を選択しているので、ETH/BUSDや、
BTC/BUSDが表示されていますね。
ETH/BUSDの場合、BUSDでETHを買うか、ETHを売ってBUSDを得ることができます。
③通貨ペアの価格、変動%、取引量等が表示されています。
左端の☆をクリックするとお気に入り設定することができます。
右端の「トレード開始」をクリックすればトレード画面が開きます。
Binance(バイナンス)での買い方 例:BNBでIOSTを買ってみる
例として、BNB(バイナンスコイン)でIOSTを買ってみたいと思います。
BNBで購入するため、先ほどの上記画像でいくと、②の欄にて「BNB」を選択します。(ビットコインで何かを購入したい人なら「BTC」を選択ですね。)
すると上記画像のように、LUNA/BNBみたいな、一方をBNBとした通貨ペアがでてきます。
スクロールしていけばIOST/BNBを見つけることもできると思いますが、量も多くて大変なので、右上の検索欄に「IOST」と入力します。
IOST/BNBがヒットしましたね。右端の「トレード開始」をクリックします。
トレード画面が開きました。画面の説明を重要なところに絞ってさせて頂きます。
①現在表示されている取引画面がどの通貨ペアであるか表示しています。
②取引板です。どの価格でどれくらいの数量の指値注文が入っているか分かります。
③対象通貨ペアのチャートです。
スクロールで拡大したり過去のチャートも見れます。
下にスクロールすると下記のような画面が表示されます。
上記の赤枠で囲った部分で、注文をかけることができます。拡大してみていきます。
①指値、成行、ストップリミットと注文形態を変更できます。
(ストップリミットは逆指値と同じです)
②購入する価格、数量等を入力します。
画像は指値注文なので0.00005867BNBで37352IOSTを買うという注文です。
③利用可能資産の何%を使って注文するかを指定できます。画像の場合は50%
使わなくてもOKです。
④注文の合計金額
購入する価格、数量を入力すれば後は、「IOST購入」をクリックすれば注文完了です。
Binance(バイナンス)での買い方 注文内容を確認したい場合
注文した内容は、画面下部のオープンオーダー欄にて確認できます。
成行注文などをしており、すでに約定してしまっている場合は、オープンオーダーではなく右隣にある「トレード履歴」から確認することができます。
Binance(バイナンス)での買い方 注文を取り消したい場合
注文したはいいけど、やっぱり取り消したい!
って時ありますよね。
画面下部のオープンオーダー欄にて、右端にいくと下記のようなゴミ箱マークがあります。これをクリックすると注文を取り消すことができます。
すでに約定してしまっている場合は取り消すことができませんので要注意です。
損しない為に知っておきたい事
ここでは、Binance(バイナンス)を利用する上で知っておきたい事を紹介します。
BNB(バイナンスコイン)を使えば手数料を抑制できる
Binance(バイナンス)の取引手数料は基本的には0.1%に設定されていますが、
取引手数料にBNBを用いることで25%割引を適用することができます。(0.075%になる)
やり方は、Binance(バイナンス)のトップページ右上の人形マーク>ダッシュボードを開きます。
ダッシュボードにて、下の方にスクロールしていくと手数料レベルというのがでてきます。
上記の赤枠部をクリックすればBNBの使用設定をすることができます。
BNBを少量保有しておく必要はありますよ。
ただただガチホしているのは損かもしれません
Binance(バイナンス)では仮想通貨のトレード以外にも様々なサービスを運用しています。
例えば、ステーキングやセービングサービスです。
これらは仮想通貨を預け入れるだけで利息を貰える(高いと年利数十%)ため、
ガチホしながら年利を貰うことができます。
利用する側からすれば、銀行預金の仮想通貨バージョンみたいなものですね。どうせガチホするなら利用したほうがお得かもです。(BTCやETHもあるよ)
仕組みややり方については、こちらの記事でも解説していますので参考にどうぞ。
最後に:Binance(バイナンス)での買い方は簡単
以上で本記事は終了です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ibu blogでは企業サイトでは得られないリアルな仮想通貨、ブログ情報を発信しています。
・仮想通貨歴5年(2017年~)
・DeFiで100万円以上を運用中
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・ibu blogの運営者兼ライター
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