こんにちは。イブです。 (@ibuib__)
NFTで写真を販売したら稼げる?
やり方や注意点も知りたい。
とお考えではないでしょうか。
最近、NFTは日本でも少しずつ話題になってきていますよね。
直近では、NFT化した自撮り写真を販売してインドネシアの青年が1億円以上稼いだとか、次々と新しいニュースが飛び込んできます。
そこで本記事では、NFT写真の販売方法を初心者にも分かりやすく解説します。
NFT写真の販売は稼げるのか?や、注意点もあわせて紹介しますので、ぜひご覧ください。
【コインチェックを使うと損をする】
仮想通貨を扱う上で、コインチェックを使うのはもったいないです。
なぜなら、コインチェックにはイーサリアムの販売所しかありません。
販売所はスプレッドが設定されており、3~5%前後は損です。
(50万円分買うと1.5万円も損。)
その為、取引所のあるhttps://bitflyer.com/ja-jp/を使いましょう。
※日本円に換金するときも損してしまいます。
早ければ、申請5分/審査30分ほどで開設できます。事前に作っておきましょう。
NFT写真を販売するのはアリ?
そもそもNFT写真を販売して稼げるの・・・?という疑問もあるかと思います。
※NFTって何?という方はこちらの記事からどうぞ。
⇒NFTって何?なぜ売れる?初心者にも分かりやすく解説
結論から言うと稼げるチャンスアリです。
実際に写真をNFTにして稼いでいる人はたくさんいます。
例えば、下記はインドネシア人のゴザリさんという方に関するツイート。
1、2日前からインドネシアでNFTの大ブームが巻き起こっていることに気付いていますか?@Ghozali_Ghozalu という一般学生の自撮り写真NFTコレクションが1億2000万円(取引高)
— kanerin.eth🇯🇵🍣🍺 (@kanerinx) January 13, 2022
いま何が起きているのか?
「Gozali現象」は興味深い現象です。
さっそく記事にまとめました。https://t.co/7QZD6n7IwS
彼は、5年間撮りためてた自撮りをNFTにして1.2億円の売上を叩き出しました。
5年間撮りためてたのもすごいですが、自撮りがまさかこんな値段になると思わないですよね。
NFTの市場は世界である
NFTの市場は日本ではなく世界全体なので、市場規模は半端なく大きいです。
国内・海外を含め、あらゆる人に向けて自身のNFTを発信できるので、自分の作品を気に入ってくれる人が現れる可能性も高まります。
下記は最大のNFTマーケットOpenSeaの「月間取引量」に関するツイート。
OpenSea、1月17日時点で過去最高の月間取引量を記録✨
— miin | NFT情報コレクター🔮 (@NftPinuts) January 18, 2022
⚡ETHのみで35億ドル以上を達成
夏の盛り上がりを上回る波がきていた🌊 pic.twitter.com/lcv7ceWyhb
月間の取引量が4000億円近くになったという内容です。
メルカリの流通総額は半年間で3600億円ほどなので、これがいかに凄まじい数字か分かると思います。(メルカリの第2四半期決算参考)
いかにNFT市場が大きいかわかりますね。
メルカリは日本、OpenSeaは世界が市場です。
このようにNFT市場には大きな資金が流入しており、流通量が多い分、利益を得るチャンスも多いと考えられます。
写真さえあれば簡単に販売できる
写真をNFTにするのは非常に簡単で、準備さえできていれば数分で完了します。(方法は後ほど紹介)
既に「NFT化してみようかな・・・」という写真があるのであれば、製作の手間もかからないので、万が一売れなくても大して実害がありません。
強いて言うなら、NFTを販売する初期費用として1万円前後かかることくらいですね。
※初期費用に関して、詳しくはこちら。
⇒【初期費用はどれくらい?】NFTを始める前に知っておきたい事
なので、そんな人はやらなきゃ損です。
NFTにしたい写真の候補があるなら今のうちに始めておくことをおすすめします。
今はまだ発展途上の市場であり、競合も少ないので。
ロイヤリティが設定できる
これは写真に限った話ではないですが、NFTにはロイヤリティを設定できます。
ロイヤリティとは、自分の作品が転売されたときに、その売上の一部が自分にも入ってくる仕組みです。
何回転売されても入ってくるので、自身の作品に人気が出れば不労所得にもなり、かなり夢のあるシステムですね。
ロイヤリティの割合は自分で設定でき、OpenSeaというマーケットなら最大10%です。
NFT写真の作成・販売方法
NFT写真の作成、販売を行うためには、NFTマーケットを使う準備が必要があります。
準備さえできれば、NFTにして販売するのは簡単。
その方法としては、下記の5STEPです。
多く感じるかもしれませんが、意外と簡単です。
詳しい手順はこちらの記事で解説ました。
⇒【稼げる?】NFTの始め方・やり方を解説【超初心者でもこれ見ればOK】
上記の記事で、NFT化して販売する方法も解説していますよ。
知っておきたいこと、注意点
NFT写真を販売するに際して、知っておきたいこと、注意点を紹介します。
さっそくそれぞれについて順に解説していきます。
①詐欺に注意
NFT界隈には、詐欺師が大量にいます。
仮想通貨ウォレットのシードフレーズを要求されたり、DMでサイトに誘導されたらほぼ間違いなく詐欺なので注意しましょう。
よくクリエイターさんの被害報告をTwitterでみかけます。
詐欺師の手法はどんどん巧妙になってきており、ネットリテラシーが高い人でも引っかかっているので、細心の注意を払いましょう。
②映り込みに注意
写真をNFTにして販売する場合、何が映り込んでいるかには注意して確認しましょう。
人物や何かの商品名等が移っている場合には、対象の人や販売元に許可を得る必要があります。
これは特にNFTでの販売に限った話ではなく現実でもそうですよね。
NFTに人気がでてからトラブルになるとややこしいので、事前に確認しておきましょう。
③意図せぬ転売もあり得る
写真をNFTにして販売しても、必ず無断転載されないわけではありません。
NFTをスクショして、新たに偽コレクションを作ることも可能です。(やってはいけないですが。)
「NFTにすれば無断転載されずにすむ」わけではないので、その点は認識しておきましょう。
無断転載でされたとしても、どれが本物のNFTコレクションかは見分けることができます。
最後に
以上で本記事は終了です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
NFTの世界は「習うより慣れろ」だと思います。まずは小さく動いてみましょう。
NFT市場はまだまだ発展途上なので、今始めた人はかなりの早期参入になりますよ。
ibu blogでは企業サイトでは得られないリアルな仮想通貨、ブログ情報を発信しています。
・仮想通貨歴5年(2017年~)
・DeFiで100万円以上を運用中
・NFTトレーダー
・ibu blogの運営者兼ライター
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