こんにちは。イブです。 (@ibuib__)
STEPN(ステップン)の送金方法を知りたい。失敗しないか不安。
とお考えではないでしょうか。
STEPNでは何十万円という額を送金することもあり、ミスしないか不安になる人も多いはず。
そこで今回は、STEPNへの入金から出金に至るまで、各種送金方法を解説します。
送金ミスをしてしまった場合の対処法についても紹介するので、ぜひご覧ください。
STEPNの始め方や必須情報については、こちらをどうぞ。
⇒【STEPNの始め方】初期費用もあわせて解説
・STEPNの送金方法
国内 ⇔ バイナンス間の入金/出金
バイナンス ⇔ STEPN間の入金/出金
Wallet ⇔ Spending間の入金/出金
・よくある質問
コインチェックでSTEPNを始めていませんか？
正直かなりもったいない・・・。
少なくとも1万円は損しています。
(販売所のスプレッドと送金手数料)
手数料をおさえるならhttps://bitflyer.com/ja-jp/を使いましょう。
※既に始めてしまった人も日本円への換金時に損しないよう要チェックです↓
詳しく解説⇒：STEPNでコインチェックを使ってはいけない理由
最短10分で申し込みできるので、事前に作っておきましょう。
STEPNの送金 国内 ⇔ バイナンス間の入金/出金
国内取引所とバイナンス間の送金について、下記2点に分けて解説します。
他の送金方法が知りたい方は下記から飛んでください！
⇒バイナンス ⇔ STEPN間の送金についてはこちら
⇒Wallet ⇔ Spending間の送金についてはこちら
それでは、それぞれについて解説していきます。
①国内取引所からバイナンスへの入金(出金)
STEPNを始める際には、1番最初に国内取引所から海外取引所(バイナンス)への送金が必要となってきます。
ここでは、主要な取引所であるコインチェック とhttps://bitflyer.com/ja-jp/について、送金方法を各記事にまとめました。↓
■コインチェック
⇒CoincheckからBinanceへ送金する方法
■ビットフライヤー
⇒bitFlyerからBinanceへ送金する方法
はやければ10分で完了しますよ！
補足：コインチェックでSTEPNを始めるのはもったいない
コインチェックでSTEPNを始めると、少なくとも1万円は損しています。
(販売所のスプレッドと送金手数料)
手数料をおさえるならhttps://bitflyer.com/ja-jp/を使いましょう。
既に始めてしまった人も日本円への換金時に損しないよう要チェックです↓
詳しく解説⇒：STEPNでコインチェックを使ってはいけない理由
②バイナンスから国内取引所への入金(出金)
バイナンスから国内取引所への入金(出金)方法に関しては、コインチェックよりもビットフライヤーを使うと安いので、そちらを解説していきます。
理由はhttps://bitflyer.com/ja-jp/だと、送金手数料の安いXRPを取引所で利用できるからですね。
詳しく解説⇒：STEPNでコインチェックを使ってはいけない理由
※①の補足記事と同じです。
ということで、XRPをビットフライヤーに送金する前提で解説していきます。
GSTから日本円に換金する一連の流れを知りたい方はこちら。
⇒GSTを日本円に換金する方法
ビットフライヤーアプリを開いて、「入出金」→「仮想通貨」をタップ。
「リップル(XRP)」→「入金」をタップ。
アドレスと宛先タグが表示されるのでコピーしましょう。(バイナンスでの送金処理に利用)
タップするとコピーできますよ。
バイナンスアプリを開いて、下部の「ウォレット」→「XRP」を選択し、「出金」をタップ。
「仮想通貨ネットワーク経由で送信」タップ。
先ほどビットフライヤーアプリでコピーした「アドレス」と「宛先タグ」を入力しましょう。
ネットワークは「Ripple」を選択。
ここを間違えると資金をロストしてしまうので、必ずコピペで慎重に行いましょう。
あとは送金額を入力して、「出金」を押せば完了です。
STEPNの送金 バイナンス ⇔ STEPN間の入金/出金
ここでは、バイナンスとSTEPN間の入出金について解説します。
今回紹介するのは下記の2パターン。
普段から仮想通貨を触っていない人や、慣れてきた人がよくミスをしてしまう送金ポイントでもあるので慎重に行いましょう。
※送金ミスの対処法については、記事後半のよくある質問をどうぞ。
①バイナンスからSTEPNへの入金(出金)
まずは送金先であるSTEPNアプリにて、アドレスを確認しましょう。
※アプリはこちらからダウンロードできます。
⇒STEPNアプリ
STEPNの利用にはアクティベーションコードが必要になりました。簡単に言うと「招待制」になったということです。入手方法については、【招待コード配布】STEPNのアクティベーションコードを入手をご覧ください。
TwitterでDM頂ければ僕のやつを送ります。時間を置けば都度取得できるので。
アプリを開いて右上の「財布マーク」をタップ。
続いて、下記右画面に切り替わるので、上部の「Wallet」をタップしてください。
※既にWalletを作成済みの人は飛ばしてください。
すると、シードフレーズという12個の英単語が表示されるので、メモ等に控えましょう。
これは、財布を復元するときに使うので、無くしたり流出しないようにしてください。
次に進むと、先ほどのシードフレーズを求められるので入力するとウォレット作成は完了です。
ウォレット作成が完了すると、下記のように画面中央にアドレスが表示されます。
ここをタップしてコピーしてください。
このアドレスはBinanceからの送金に使います。
続いて、Binanceアプリを開き右下の「ウォレット」→「出金」と進みます。
通貨の一覧が表示されるので、「SOL」と検索して出てきたSOLをタップ。
今回はSolanaチェーンのSTEPNにSOLを送る前提です。
SOLの送金画面になるので、アドレス・ネットワーク・金額を入力します。
アドレス：STEPNでコピーしたアドレス
ネットワーク：Solana ※Solanaチェーンに送る場合
金額：送金したい金額
※ネットワークを間違えないように注意。
SolanaのSTEPNウォレットに送る
⇒「Solana」を選択
BNBのSTEPNウォレットに送る
⇒「BNB Smart Chain」を選択
後は「出金」を押せば完了です。
②STEPNからバイナンスへの入金(出金)
STEPNからバイナンスへ出金するには、まずはバイナンス側のアドレスを確認しましょう。
アプリを開いて「入金」をタップし送金したい通貨を選択してタップ。
今回は例として「USDC」を送りますね。
続いて「ネットワーク」を選択し、入金アドレスをコピーしましょう。
※ネットワークは間違いがちなので注意。SolanaチェーンのSTEPNから送るなら「Solana」を選択し、BNBチェーンから送るなら「BNB Smart Chain」を選びましょう。
続いてSTEPNアプリからWalletを開いて、「Transfer」→「To External」を選択。
送金したい通貨を選択し(今回はUSDC)、バイナンスアプリでコピーしたアドレスと数量を入力しましょう。
最後に下記のような下記人画面がでるので、「CONFIRM」を押せば完了です。
送金が混んでいると、注意画面が出る場合があります。その場合も送金処理自体は行えますが、かなり時間がかかる場合があるので注意しましょう。(長いと1日とか)
STEPNの送金 Wallet ⇔ Spending間の入金/出金
STEPNアプリ内の、WalletとSpending間の送金方法を解説します。
早速それぞれについて、見ていきましょう！
①WalletからSpendingへの入金(出金)
STEPNアプリから「Wallet」を開いて「Transfer]⇒「To Spending」をタップ。
通貨を選択し(今回はSOL)、数量を入力して「CONFIRM TRANSFER」をタップ。
上記のように確認画面がでるので、「CONFIRM」をタップ。
これで完了です。
手数料が0.000005SOL必要です。1円にも満たないですがSOLが全くないと送れないので注意しましょう。
②SpendingからWalletへの入金(出金)
STEPNアプリからSpendingを開き「TRANSFER」を選択しましょう。
送金したい通貨を選び、数量を入力して「CONFIRM TRANSFER」をタップ。
あとは確認画面がでるので、「CONFIRM」を押せば完了です。
手数料が0.1GSTかかるので注意しましょう。
STEPNの送金に関するよくある質問
ここでは、STEPNの送金に関するよくある質問をまとめました。
さっそく見ていきましょう！
①STEPNへ入金する際、送金ミスをした。取り戻せない？
バイナンスからSTEPNへ入金する際に送金ミスをした場合、考えられるケースは、
・アドレスを間違えた
・ネットワークを間違えた
の2つです。
アドレスを間違えた場合
残念ながら「アドレスを間違えた場合」は送金した仮想通貨を取り戻すことはできません。
既に別のアドレスに送金してしまっている状態なので、後から取り消すことはできないです。
ネットワークを間違えた場合
ネットワークを間違えて送金してしまった場合、資産を取り戻せる可能性があります。
例えば、「STEPNアプリにあるBSCチェーンのWalletにSOLを送ってしまった。」とかですね。
※SolanaチェーンのWalletにBSCチェーンでSOLを送ろうとすると、バイナンスでエラーがでて送れません。
例：送金ミス時に資産を取り戻す方法
試しに、「STEPNアプリにあるBSCチェーンのWalletにSOLを送ってしまった。」場合で見ていきましょう。
最初にざっくりとやる事を説明すると、「STEPNアプリのBSCウォレットにある資産を調べて、送り返す」ことで取り戻せます。
ややこしいですが、STEPNアプリでは見かけ上分からないけど実際はアドレスに届いています。なので、それを見つけましょう。
まずテストとして、バイナンスからSTEPNのBSCウォレットに0.2SOLほど送金しました。
STEPNアプリ内のウォレットには「SOL」がないのでアプリ上では見えませんね。
これを見える化するために、STEPNアプリ内のウォレットを「MetaMask」という別の仮想通貨ウォレットでも見えるようにします。
下記の公式サイトからMetaMaskをダウンロードしましょう。(無料)
→メタマスク公式サイト
既にMetaMaskを持っている人は、もう1つウォレットをインポートすることになるので、別のブラウザにMetaMaskを入れてやると良いですよ。ChromeとFirefoxなど。
上記リンクへ飛ぶと下記画面になりますので、「Download now」をクリック。
下記画面になるので、「Install MetaMask for Chrome」をクリック。
次の画面で「Chromeに追加」をクリックし拡張機能を追加します。
以上でMetaMask(メタマスク)のインストールは完了です。
続いて、インストールしたMetaMaskの指示に従って、ウォレットを作成していきます。
インストールが完了すると、下記画面になるので「開始」をクリック。
続いて、画面左側の「ウォレットのインポート」をクリック。
「同意する」をタップ。
続いて「STEPNアプリでウォレット作成時に控えた12フレーズを入力」しましょう。
間違えて送金してしまったウォレットの12フレーズです。
MetaMaskを開くときに使用するパスワードを決定し「インポート」をクリック。
これで、MetaMaskでSTEPNのウォレットを見れるようになりました。
ここまでくればもう少し。
次に、現時点ではBSCチェーンの資産を見れない状態なので、追加します。
下記ページを開いて、最下部の左端にある「Add BSC Network」をクリック。
⇒bscscan.com
するとMetaMaskが開くので「承認」をクリック。
ネットワークの追加が完了すると↓のようになります。
「イーサリアムメインネット」になっている場合は赤枠をクリックして変更してください。
最後にこのウォレット内にあるSOLを探していきましょう。
下部の「トークンをインポート」をクリックし、「コントラクトアドレス」を入力します。
SOLのコントラクトアドレス：0x570A5D26f7765Ecb712C0924E4De545B89fD43dF
コントラクトアドレスを入れると他は自動で入力されるので、「カスタムトークンを追加」をクリック。
コントラクトは「bscscan」の検索窓でSOLANAと入れるとでてきます。(偽物のトークンも出てくるので注意。)
「トークンをインポート」をクリック。
これでようやく「送金した0.2SOL」が見つかりました。
あとはこのSOLをバイナンスに送り返せばOKです。
メタマスク→バイナンスへの送金方法はこちらの記事を参考にどうぞ。
⇒MetaMaskからの出金方法を解説
※送り返す際は、ガス代として少量のBNBが必要なので注意しましょう。ウォレットにない場合はバイナンス等から送る必要があります。(混んでいなければ0.01BNBあれば十分)
②STEPNアプリ内でSolana→BNBチェーンへ振替できない？
STEPNアプリ内にあるウォレットはSolanaとBNBチェーンで異なるウォレットです。
そしてチェーンも異なるので、STEPNアプリ内で振替することはできません。
少し手間ですが一度バイナンスを経由して別チェーンに移動させましょう。
Swim SwapというDEXを使ってブリッジする方法もありますが、初心者にはおすすめしません。
③バイナンス とSTEPN間での送金ができない。どうしたらいい？
Solanaチェーンは混雑状態であることが多く、入出金が停止している場合があります。
その場合は残念ながら再開されるまで待つしかありません。
間違っても他のチェーンで送ったりしてはダメですよ。
④送金時間はどれくらい？
通常は3~5分ほどあれば送付は完了します。
しかし、Solanaのネットワークは度々不安定になるため、タイミングによっては数時間、1日以上かかることもあるので注意しましょう。
Solanaの混雑状況を確認する方法
下記のサイト内にて、「Ping tx_loss(mainnet-beta)」という指標をみると混雑状況を確認することができます。
この値が100％に近づくほど混雑しているので、数値が高い場合は、少し時間をあけましょう。
ページを開いて、中盤までスクロールするとあります。
最後に
以上で本記事は終了です。
送金時の不安を無くして、快適にSTEPNライフを楽しみましょう。
STEPNの始め方や初期費用については、こちらをどうぞ。
⇒【STEPNの始め方】初期費用もあわせて解説
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